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SP首位・ワリエワ、記者会見も欠席 司会者「必須ではない」 公の場での発言なし - スポーツ報知

◆北京五輪 ▽フィギュアスケート(15日・首都体育館)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、ドーピング陽性が発覚したものの出場が認められたロシア・オリンピック委員会(ROC)の15歳、カミラ・ワリエワは82・16点をマークし、首位スタートした。

 取材対応のためのミックスゾーンは無言で通り過ぎ、その後に行われた上位3人による記者会見も欠席。司会者は「(参加は)必須ではないため、ワリエワ選手は欠席」とアナウンスした。

 女子SPは、昨季の世界選手権女王のアンナ・シェルバコワ(ROC)は80・20点で2位。坂本花織(シスメックス)が自己ベストをマークし、79・84点で3位に入った。樋口新葉(明大)は73・51点で5位。河辺愛菜(木下アカデミー)は62・69点で15位だった。

 フリーは17日に行われる。

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