1月13日(現地時間12日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたボストン・セルティックス戦で途中出場し、5得点を記録した。チームは98-109で敗れている。
渡邊は21分8秒間のプレイで3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール5本中2本成功の5得点(フリースロー試投なし)。そのほか、1アシストをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-16だった。
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第1クォーター残り5分40秒、ベン・シモンズとの交代でコートインした渡邊は、同44.4秒に速攻からレイアップを沈めてこの日初得点をマークした。第2Qは残り6分58秒にカイリー・アービングと代わって登場。そのままコートでハーフタイムを迎える。
ベン・シモンズからのロングパスを受けた渡邊雄太が速攻レイアップフィニッシュ!@wacchi1013 @BenSimmons25 @BrooklynNets #NetsWorld #NBA #NBAjp pic.twitter.com/tOMWlfx0WV
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後半、第3Q残り6分52秒にジョー・ハリスとの交代でコートに戻った渡邊は、同5分44秒にロイス・オニールのアシストから3Pを成功。同1分59秒にはドライブからTJ・ウォーレンの得点をアシストした。
鋭いドライブからTJ・ウォーレンの得点をアシストする渡邊雄太💪@wacchi1013 @BrooklynNets #NetsWorld #NBA #NBAjp pic.twitter.com/cpXgnkYhqc
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第4Q開始からコートに立った渡邊は、残り9分44秒にシモンズと代わってベンチに下がり、この日のプレイを終えている。
ケビン・デュラントが負傷離脱して初の試合となったネッツは、2点ビハインドで迎えた第4Qに最初の7本のショットのうち6本を失敗。第4Qに入って2-12のランで突き放され、3連勝を逃した。
ネッツ(27勝14敗)はアービングが24得点、6アシスト、ウォーレンが20得点、ハリスが18得点、5リバウンド、オニールが11得点、5リバウンド、セス・カリーが11得点、シモンズが9得点、今季自己最多の13アシストを記録している。
一方、ジェイレン・ブラウンが負傷欠場したものの、5連勝を飾ったセルティックス(30勝12敗)は、ジェイソン・テイタムが20得点、11リバウンド、5アシスト、マーカス・スマートが16得点、6リバウンド、10アシスト、マルコム・ブログドンが16得点、5リバウンド、デリック・ホワイトが15得点、7リバウンド、グラント・ウィリアムズが12得点、5リバウンドをマークした。
ネッツは1月16日午前8時(現地15日)にバークレイズ・センターでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
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