長野は浦和レッズレディースユース在籍中の2014年に、高校1年生でトップチームデビュー。同年になでしこリーグ優勝を経験し、2018年に韓国WKリーグの仁川現代製鉄レッドエンジェルズへと渡った。
初年度にWKリーグ制覇に貢献すると、2019年にちふれASエルフェン埼玉、2021年にマイナビ仙台レディースへ移籍。2022年夏からノースカロライナ・カレッジに所属していた。
また、各年代別の代表でも活躍しており、2014年に15歳でU-17女子W杯初優勝に貢献。2016年のU-17W杯では連覇こそ逃したが、自身は大会MVPに輝いた。2018年夏のU-20W杯では決勝までの全6試合にフル出場し、初優勝の立役者の1人に。そして同年11月にA代表デビューを飾った。2022年のE-1選手権では10番を背負い、日本を連覇に導いている。
リバプール加入にあたり、クラブ公式サイトを通じて「このような素晴らしいチーム、クラブに加入することができて、とても幸せです。素晴らしい歴史を持つクラブでプレーできることを本当に嬉しく思います。チームの一員として全力を尽くす準備はできていますし、できる限りの仕事をしたいと思っています」と語った。
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