【巨人】中川皓太、鈴木康平が連投も７、８回を無失点原監督「大きな期待を寄せている」 - スポーツ報知

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人５―２中日（２１日・東京ドーム）

　巨人はプロ初登板の先発・松井颯投手が５回０封の好投で、球団初の育成新人初登板初勝利を挙げた。松井は５回６８球を投げ、２安打５三振１四球無失点の力投だった。チームは今季初の５連勝で４月５日以来の貯金１とした。

　プロ初勝利となった松井の後を任された救援陣は、３番手の三上が２ランを被弾し、１点差に迫られたが、７回は中川が無失点に抑えた。８回は鈴木康が０封。最後は大勢が締めて逃げ切った。中川、鈴木康に連投でマウンドを任せた原監督は「１人１人がしっかりと自信をもってマウンドに行ってくれるという選手を作るということが大事だと思いますし、そういう意味では彼らはそういう場所で戦ってくれるんではないかという大きな期待を寄せております」と語った。

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