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【阪神】岡田彰布監督「また中央(大学)デー」「毎試合こんな試合してたら体もてへん」一問一答 - スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ 阪神5X―4DeNA(12日・甲子園)

 阪神は今季6度目のサヨナラ勝利を飾った。9回無死満塁でドラフト1位・森下翔太外野手(中央大)が中犠飛を放った。首位攻防戦のカード勝ち越しを決め、DeNAとは3ゲーム差。5月30日以来の3連勝となった。中央大卒のDeNA・牧が2ラン含む2安打3打点と活躍する中、後輩も8回にバウアーから同点2ランをかっ飛ばし、最後は試合を決めた。岡田監督の一問一答は下記の通り。

 (テレビインタビュー)

 ―すごいゲームだった

 「そうですね。また、中央デーになってしまったけどね(笑)」

 ―森下がやってくれた。まずはバウアーの本塁打から振り返って

 「そうですね。もう、代走までいってね、2点差だけど、ほんと走れたらと思って、最初盗塁のサインを出したんだけど、やめた、止めたんよね。ちょっとね、何かこうね、雰囲気があったんで。そのあとの球やったですね」

 ―糸原がチャンスを作ったとことから含めて、終盤から

 「きょうは右バッターが続いてたんで、馬場をね、ちょっとイニングまたぎしたかったんで、打順のめぐり合わせでね、ああいう形になったんだけど、糸原もね、久しぶりにね、いい仕事しましたね」

 ―最後に森下のところに回ってくる。そういう星の下にいる

 「いやいや、そら中央デーやからでしょ。やっぱり最後も回ってきたなと思ったですね」

 ―当たりも抜群の犠牲フライ

 「いやいや、また植田がね、リードしてなかったんでちょっと心配になったですけどね(笑い)。当たりがよかったからね」

 ―大竹は立ち上がり苦しんだ

 「これ何回目かな?…3回目かな。やっぱり向こうも研究してきて、早打ちというかね、コントロールのいいピッチャーだけど、初球からずっと早打ちだったでしょ? ちょっとそれで意表を突かれたような感じだったけど、まあ2点だったらね、全然大丈夫と思っていたんで。5回のホームランだけはちょっと余分やったですね」

 ―バウアーはここぞでギアを上げてくる

 「ああ上げてましたね」

 ―うまく投手をつなぎながら次のチャンスを狙った

 「2点差だったらね、後半も絶対に、(バウアーは)まあひょっとしたら完投するかもしれない、球数多かったんでね、7、8回で変わるかなというのはあったんだけど、2点だったらね、ランナーが出たらチャンスが絶対にあると思っていたんで」

 ―リリーフの島本、馬場がいい仕事

 「いやいや、本当にね、あのあと0点に抑えてくれたんで、あれもすごく大きかったですね」

 ―追いかけてくる1番手のDeNAを連続で叩いた

 「いやいや、まあ、昨日いい形で勝ったんだけど、今日ね向こうもバウアーっていうか、1番いいピッチャーというか、そういう形で来たんで、まあ、今日の勝ちは非常に大きいと思いますね」

 ―球宴前にいい流れを呼び込めた

 「そうですね、まあ、ね、後半戦ね、後半戦というか交流明けでね、横浜でやられてるんで、そういう意味ではこの2つ(2勝)は非常に大きいと思いますね」

 ―前川もバウアーから長打

 「打ちましたね。いやいや、ほんとみんなね、最後は森下が決めたですけどね、それまではね、いい仕事してると思いますね、みんながね」

 ―チーム内の競争のレベルが上がってきた

 「もうね、まあね、ミエセスにかけたんだけど、ねえ、まああそこ原口やったらどうやったかなとね、ちょっと思ってますね」

 ―最後は生きのいいルーキーが決めてくれた

 「そうですね」

 (記者囲み)

 ―森下は

 「いいとこで回ってくるしな、あれはな、おーん」

 ―前さばきというのは

 「まあ、だからそれでないとね、まあ最後の打球が今までの打球やな、はっきり言うてな、おーん。その前の1本目のホームランもな、やっぱりセンターより左にいくいうのは、やっぱ振りがよくなってきていることやな」

 ―積極的にサインを使っていたのはストレートを投げさせようとしていた

 「いやいや、そんなことないそんなことない、もう普通に」

 ―7回で糸原を入れたのは

 「そうそうそうだから1人出たらね、あれ馬場をその場で1人で代えなあかんかったからな、あそこは3者凡退で終わってしまったんだけど、まあ、それこそまず考えたら、それで最後糸原を入れたんやけどね」

 ―佐藤輝の途中交代はメッセージか

 「いや、何もない。それは打順やんか、打順の巡り合わせで馬場がイニングまたぎするから代えたんであって」

 ―近本が抜けて若い選手が出てくるものですね

 「普通は出てけえへんよ。何言うてんの」

 ―星勘定する時期じゃないが、明日も大事な試合

 「いつもいつも大事な試合とか言ってたら、しんどーて試合できひんからな。普通にやるだけやん、だから。普通にやっててゲームが流れていって2点やったらいけるぞ、みたいな雰囲気を試合の中で作っていけばいいことやから。あの2点で辛抱したからやで。あれが3点、4点と離れたらあの攻撃になってないと思うしな。それはもうブルペン、投手の頑張り、それは。毎試合こんな試合してたら体もてへん。もっと本当は楽にいきたいけど、なかなかそれは相手もな、そら必死に来てるわけやから。そんなもん楽にはいけへん」

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