7月31日付の女子ゴルフ世界ランキングが発表され、メジャー「アムンディ エビアン選手権」で3位に入った畑岡奈紗が19位から14位となり、日本勢最上位に返り咲いた。
6月19日付で山下美夢有、同26日付では古江彩佳がそれぞれ初めてトップに上がるなど、し烈な争いが続く日本勢。7月「全米女子オープン」(4位)に続いてメジャーで好成績を収めた畑岡が再び先頭に立った。
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古江が1ランクダウンの18位、山下が2ランクアップの21位につけ、エビアンで畑岡と同じ3位の笹生優花が3ランクアップで24位。
国内ツアー「楽天スーパーレディース」で2勝目を飾った19歳の櫻井心那は23ランクアップの56位。年明け時点で153位だったランキングで、上位4人と岩井千怜(4ランクダウンの48位)、岩井明愛(3ランクダウンの51位)に次ぐ日本勢7番手にまで上がってきた。
櫻井の後には吉田優利が60位(変動なし)、渋野日向子が61位(2ランクダウン)で続く。
エビアンでメジャー初優勝を飾ったセリーヌ・ブティエ(フランス)は15位から自己最高4位に浮上。ネリー・コルダがコ・ジンヨン(韓国)と入れ替わる形で11週ぶりに1位へ戻った。
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