元バルセロナDFジョルディ・アルバ、インテル・マイアミ加入が決定！米国でメッシやブスケツと再会へ…2024年末までの1年半契約を締結 - Goal.com

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】インテル・マイアミ（メジャーリーグ・サッカー）はジョルディ・アルバと2024年末までの契約を結んだ。

インテル・マイアミは、ジョルディ・アルバの加入を発表した。

今夏の移籍市場で積極的な動きを見せるインテル・マイアミ。パリ・サンジェルマンから退団した世界最高の選手であるリオネル・メッシを獲得し、バルセロナを去ったセルヒオ・ブスケツもチームに加える。さらに、過去にバルセロナを指揮し、昨年のワールドカップでメキシコ代表を率いたヘラルド・マルティーノ監督をも招聘した。

そして20日、インテル・マイアミは今夏にバルセロナから退団したアルバを獲得したことを発表。同選手は1年間の延長オプションが付帯する2024年末までの1年半契約を締結し、新天地で18番のユニフォームを着用する。

ディレクターを務めるクリス・ヘンダーソン氏はクラブの公式ウェブサイトで「ジョルディはスカッドの強化を続けるために獲得した優れて、ダイナミックで、経験のある選手だ。彼は10年以上にわたって攻守やキャプテンシーで世界最高のサイドバックの1人であることを証明してきた。今シーズン、さらにその先のクラブの目標を成し遂げるためにインテル・マイアミを助けてくれるはずだ」と期待を寄せた。

2012年にバレンシアからバルセロナに加入したジョルディ・アルバは、その後11シーズンにわたり左サイドバックの主力として活躍。これまで公式戦458試合で26ゴール91アシストをマークして、6度のラ・リーガ制覇や2014-15シーズンのチャンピオンズリーグ制覇など、計19ものタイトル獲得に貢献した。しかし、昨シーズンに出番を減らす中、2024年までの契約を早期に解除して退団することが5月に発表されていた。

フリーになったことでヨーロッパのクラブやサウジアラビアからの関心が届いていたアルバだが、最終的にアメリカの地でメッシやブスケツと再会することを決断した。